免状式

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

昨年渡せなかった残り2名の昇級免状を、本日渡しました。
2名とも喜んでおり、帯も白帯から交換し、皆で写真を撮りました。
指導者の私も小学生の時、帯が変わり、その帯に合うようにさらに厳しい稽古を受けたことを思い出します。

なお、本日も、基本の数稽古を徹底して行いました。
なぜなら、基本をあまり練習せずに、「形や組手だけすればよい」と慢心した考えを持って稽古をすると危険です。何級、何段でも、また何歳でも基本は最も大事ですし、その延長で形や組手の稽古をすれば、その人の成長になります。
逆に基本を疎かにすると、形や組手の動きに顕著に出ます。

本日初めて免状を受けた2名も、黒帯になるには、あと4~5年は最低掛かるでしょう。しかし、基本を徹底して行い、形・組手は今後稽古を積んでもらえば、将来は良い指導者になれると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA