引手は突きより重要
引手の重要性・基本の大切さ
引手は突きより重要
空手を教える際、重視している部分は、引手と握りである。
私が小学校のころ教わっていた空手は、やはり引手と握りを重視していた。
その中で、引手がきちんとできるかどうかで、空手の練習度もわかるくらいである。
引手の練習についてだが、
空手の「そで」をまくり、引手をとると、上腕とわきのまさつですれる。
場合によっては火傷となる。
初心者から中級者、上級者でも「引手」が開かないようにできるよう、
わきが開いていれば、必ずを「わきを擦る」練習をする。
まずは、ゆっくりと、、そして早く。
今でも空手着を着て引手をとると、必ず擦れる音が出る。
引手は突きよりも重要である。
引手をきちんととれることにより、突きのスピードが出る、
体が締まる、バランスが取れるなど、必ず突きとのバランスが良くなる。
武道としての空手道は引手が基本である。