形 三戦・転掌、そして道着

7/16(日)の形稽古

外気温38度、
熱中症対策のため冷房を入れても
汗まみれとなる中、
男性はその汗まみれの上衣を脱ぎ
上半身裸となり、
三戦と転掌の形稽古を行う。

剛柔の基本である
体の締めの確認と息吹のためである。

また、引き手は脇をすり、
中段受けや掛け受けも脇を締め、
動作、体を作る。


三戦・転掌の形では上衣を
脱ぐことがあるが、
基本的には暑い寒いからといっても、
着るものは変えず、
ひたすら道着のみで稽古をする。
そのため、夏場の稽古は非常に厳しい。

昭和50年代の小さい頃、
教えていただいた先生から、
武道は道着のみ着ると教わった。
剣道、柔道など他の武道を
観てもそう思う。

当道場はかくあるべしで、
道着で稽古をしていく。

以上

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